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花芽原 雪菜(かがはら ゆきな)
  
となえのクラスメイト。
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須々木 真幌(すずき まほろ)
  
となえのクラスメイト。雪菜と仲がいい。
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九十九 猛法(つくも たけのり)
  
観高の生徒。不良。
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茅ヶ崎 一騎(ちがさき いっき)
  
観高の生徒。不良。
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伊吹 徳(いぶき のぼる)
  
観高の教師。となえのクラスの担任。
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如月 公一郎(きさらぎ こういちろう)
  
観高の教師。 | 
 
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藤基 勢山(ふじもと せいざん)
  
観高の教師。「カマッぽい先公」の略で、カマ公と呼ばれている。 柔道部と剣道部の顧問で怖い。
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荒垣 潤(あらがき じゅん)
  
かなえのクラスメイト。
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美香実 結(みかみ ゆい)
  
かなえのクラスメイト。
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望月 梓(もちづき あずさ)
  
かなえのクラスメイト。
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響 登志子(ひびき としこ)
  
もみ小の教頭。生活指導。通称オバサン。
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逆岬 閏太郎(さかざき じゅんたろう)
  
もみ小の教師。かなえの担任。
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奈々埜 奈々(ななの なな)
  
もみ小の教師。
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陸奥 灯(むつ あかり)
  
近所のおばさん。
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鬼怒 十仕朗(きぬ じゅうしろう)
  
遠呂智の眷属の、とある一派の長老。 
名前が示すとおり、十(つなし)家、つまり遠呂智の巫女を補佐する家系である。
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十 楠媛(つなし くすひ)
  
遠呂智の巫女。
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黒蜜(くろみつ)
  
かるらに付き従う、巨大な魚類の姿をした妖魔。
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雄詰(おころび)
  
 霊力を直接ぶつけることで調伏・浄化などをおこなう。 
基本的な惟神法。
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斎戒(さいかい)
  
 霊力を張り巡らし、敵の攻撃から身を護る禊詞。 
基本的に霊的なものを防ぐ術だが、霊力が高ければ物質の通過すら阻むことができる。 
雄詰や天鎮よりも霊力の損耗が大きい。 
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十拳(とつか)
  
 祓詞よりも威力の高い大祓詞(おおはらいことば)に属する。 
霊力を圧縮して撃ち出し、敵が結界を纏っていても貫通し粉砕することができる。 
超高速のエネルギー塊のため、光の槍もしくはレーザーのように見える。 
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岩戸(いわと)
  
 霊力で対象を覆い尽くし、封印する惟神法。 
霊格が相手より圧倒的に勝っていなければならず、霊力の消耗も大きい。 
長期間の封印にはさらに多くの霊力を要する。  
一般に、多人数で複雑な儀式を何日も執り行い霊力を増大させてから実行する。  
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鳥船(とりふね)
  
 大地の霊力と己の霊力を反発させることで、宙に浮く惟神法。禊詞に分類される。 
 己の身体を浮かせるだけの霊力を常に放出せねばならず、高い霊力の持ち主しか使えない。 
熟練者は鳥のように自由な飛翔も可能。ただし、高く飛ぶことはできない。
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開闢(かいびゃく)
  
 霊力で別世界への通路を開く、または閉ざす惟神法。禊詞に分類される。 
 
 別世界の規模や状態は千差万別であり、光や空気もないような狭い空間から 
山や草原の存在する広大な世界など多岐に渡る。 
これらの空間は霊力で構成、もしくは支えられていると考えられているが、詳しいことは不明。
  
 一般に広大な別世界に渡るには、より大きな「通路」が必要となる。 
形成された「通路」は、条件次第で安定し、恒久的な存在となる場合もある。 
  
 狭い空間は「結界」、広い空間は「隠れ里」などと言い分ける場合もある。
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太占(ふとまに)
  
 霊力を張り巡らせて周囲の様子を探る惟神法。禊詞に分類。
 探知範囲・精度は術者の霊力に大きく左右される。 
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修祓(しゅうばつ)
  
 禊詞に分類される惟神法。瘴気(ケガレ)を浄化し、神気(ハレ)とする。 
神気と瘴気については、後述を参考。 
  
元々は神事を行うに際して不浄(けがれ)を取り除き、心身を清めること。    
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幣帛(みてぐら)
  
 霊力で敵を捕縛し、行動を封じる惟神法。禊詞に分類。
 捕縛するために霊力がどのような形状で具現化するかは、術者次第。    
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天鎮(あち)
  
 霊力を、大地の気脈などを通じて相手のもとへ送り、死角から一気に吹き出すという祓詞。 
雄詰と同格とされるが、威力はやや劣る。
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勧請(かんじょう)
  
 己の霊力を他者へと分け与える、あるいは他者の霊力を奪う惟神法。禊詞に分類。  
御札などに霊力を込める術は、勧請のバリエーションの1つ。
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神気と瘴気(ハレとケガレ)
  
 本作では主に霊力の属性を示す。
  
 ハレとは清浄な状態の霊力であり、ケガレはその真逆、悪しき霊力のことである。
  
 ケガレは汚れ/穢れとされるが、「気枯れ」ともいわれ、禊などで浄化することで 
ハレへ転化することができる。その逆も可能。 
  
 特に属性を問題視しない場合は単純に「霊力」と表記する。 
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八俣遠呂智(やまたのおろち)
  
 神話の時代に存在したとされる、八の首と尾をもつ大蛇。 
鬼灯のように赤い目をもち、腹は血でただれ、八の山と谷にまたがるとされている。  
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継承者(けいしょうしゃ)
  
 となえに投げかけられた言葉。それが示すものは果たして…? 
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